2017年03月02日

潤な話題(十九)


このブログをはじめるとき、官能表現に臆病にならず、
世界観のある物語にしたいと書いた。ソッチ系は姉妹
ブログの「潤文学ブログ」がある。
DINKSも、なんだかSM小説のようになってしまった
が、まったくそんなつもりはないんです、ハイ。

『子供を持たない夫婦』を書きたい。子供がいらない
なら独身でいいじゃないかと思うかも知れないが、そ
うじゃない。DINKSの妻は、夫と二人の巣を基地に、
社会の一線にいるわけですよ。やすらぎの場と言え
ばいいのか、そこにはやはり『夫婦』という安定が基
盤にあるんですね。

もちろんフリーセックスのためにDINKSでいるわけで
はありませんよ。女性の可能性が結婚出産によって
奪われていく現実はご存じのはず。そしてその可能
性の中に『性』だって含まれるということで。

DINKSをやれる女性には、いくつか条件があります
が、その最たるものは、孤独とうまくつきあっていけ
る『才能』なんですよ。意味不明のコンセンサス集団
の中にDINKS妻はいない。何かを探してストイック
に生きる人は、それでなくても変人と言われる社会
です。

そのへんの世界観を書きたかったわけで、結果とし
て官能小説になったとしても、官能小説を書いてる
つもりはありません。あくまで草稿。骨子を書いたと
いうだけのもの。

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